ストレッチにダイエット効果はない。1ヶ月-3キロ痩せる方法

ストレッチがダイエットに効果的と言われますが、「ストレッチで基礎代謝が上がる」という話ははっきり言えば嘘です。

また、「寝る前のストレッチに特別なダイエット効果が!」などの話も嘘です。

ストレッチダイエットを痩せる方法として考えた場合、非常に効率が悪いです。毎日30分のストレッチなら、せいぜい1ヶ月で0.2キロも痩せればよい方でしょう。

なぜストレッチにダイエット効果をほぼ期待できないのかを解説しつつ、ストレッチよりも効率よく、1ヶ月-3キロ痩せるダイエット方法を解説します。

ダイエットに効果的なストレッチなどない

世間ではストレッチがダイエットに効果的だという情報であふれていますが、こういった情報は全て嘘で、ダイエットに効果的なストレッチなどないのが現実です。

ストレッチのダイエット効果として「基礎代謝が上がる」という情報は多いですが、ストレッチを行っても基礎代謝は全く上がりません。1kcalも上がらないでしょう。

基礎代謝が上がる場面としては、


1.筋肉が増える
2.体脂肪が増える
3.運動を行った後


の3つが主に挙げられます。

「筋肉が増えれば基礎代謝が上がる」という情報はよく知られた事実ですが、体の筋肉を1キロ増やすことで基礎代謝は13kcal上がります。

もう1つの基礎代謝が上がる場面を言えば、「体脂肪が増える」ことです。

例えば、体重55キロの人が太って体脂肪を1キロ増やせば、基礎代謝は約22kcalくらい増えます。

また、運動後はしばらくの間、基礎代謝が上がった状態になっています。

これは基礎代謝が上がるというより、運動による消費カロリーの一部に含めた方が正確かもしれません。

以上の通り、基礎代謝が上がる条件には「筋肉が増える」「体脂肪が増える」「運動を行う」の3つが必要なわけです。

もしストレッチが上の3条件に当てはまれば基礎代謝が上がりますが、かろうじて当てはまりそうな条件が3つ目の「運動を行う」だけです。

しかし、ストレッチは運動と呼べるほどカロリー消費しません。3つ目の「運動を行う」にもよぼ該当しないと考えた方が無難でしょう。

筋肉が増える条件は、


1.増やしたい部位の筋肉に強い負荷をかけること

2.たんぱく質など筋肉を増やすための栄養を補うこと


ストレッチは体を伸ばす運動にすぎないので、筋肉が発達するような負荷は筋肉にかかりません。ストレッチでは筋肉を増やすことができないのです。

ダイエットに効果的なストレッチとして、


・寝る前にストレッチを行えばダイエット効果がある

・肩甲骨(肩の後方にある大きな骨)をストレッチすればダイエット効果がある

・太もも痩せにはストレッチが効果的


のような情報がよく見られますが、全て嘘なので、あなたが本気でダイエットに成功したいならストレッチに無駄な時間を費やさないようにしましょう。

寝る前のストレッチにダイエット効果がある?

なぜ寝る前にストレッチをすればダイエットに効果的なのかと言えば、「眠りが深くなるから」という解説が一般的です。

ストレッチが心地のよい眠りを誘い、


・最強の脂肪分解ホルモンである成長ホルモンの分泌量がアップする

・たまっていたストレスが解消される(ダイエットにストレスは厳禁)

そして、

・ストレッチが血行を良くし、代謝が活発になる


どれもストレッチのダイエット効果をこじつけるため、強引すぎる解説を行っている、という感じは否めません。

体の脂肪が減るしくみはエネルギー消費にしかなく、ダイエットに関して言えば、成長ホルモンの分泌量など何の関係もありません。

成長ホルモンがどれだけ分泌されていても運動(カロリー消費)しないと体脂肪は減らないし、成長ホルモンが分泌されていなくても運動すれば体脂肪は減ります。

また、「寝るとストレスが解消されるから」なんてダイエット効果の説明は、もはやストレッチとは何の関係もないでしょう。

「風が吹けば桶屋が儲かる」(関係がないように思えて実は関係があった!、のたとえ)的な考え方でストレッチのダイエット効果を説明されても困りますよね。

「ストレッチが血行を良くし、代謝が活発になる」に関しては、基礎代謝が上がるしくみは前述の通り、「筋肉が増える」「体脂肪が増える」「運動を行う」です。

血行と基礎代謝には何の関係もありません。

肩甲骨ストレッチにダイエット効果がある?

「肩甲骨ストレッチが痩せる」などと主張するサイトもありますが、肩甲骨ストレッチにダイエット効果などありません。

肩甲骨ストレッチのダイエット効果の根拠として、「肩甲骨の周辺に褐色脂肪細胞(自らエネルギー消費する脂肪細胞)が集まっているから」という解説があります。

「肩甲骨をストレッチすることで肩甲骨の可動域が広がり、それが(腰にある)骨盤の開閉をスムーズにして褐色脂肪細胞を活性化するから痩せる」らしいです。

いわゆる骨盤ダイエットと肩甲骨ストレッチをからめている、新しいダイエット理論だというわけですね。

ちなみに、骨盤ダイエットの効果は医学的に否定されています。

褐色脂肪細胞とは、自らエネルギー消費して熱を発する脂肪細胞のことです。この褐色脂肪細胞が関係するのは気温であり、ストレッチとは何の因果関係もありません。

褐色脂肪細胞を活発化させたければ、体を寒い環境に置くことです。体を冷やすことで体が体温を上げようとし、活発脂肪細胞が熱をより多く発するようになります。

「体を冷やすとダイエットにマイナス」とよく言われますが、逆です。体は冷やした方がエネルギー消費量が多くなり、痩せるのです。

太もも痩せにはストレッチが効果的?

ストレッチが太もも痩せに効果的だという内容もよく目にします。ストレッチで太ももの筋肉を鍛えることで、太ももが痩せるという話ですね。

しかし、ストレッチをしても太ももは痩せません。

なぜ太ももが太いのかと言えば、太ももに脂肪が付いているからです。

太ももの脂肪を落とさない限り太ももが細くなることはないわけですが、太ももの筋肉を鍛えても脂肪は落ちません。

さらに言えば、ストレッチくらいの運動で太ももの筋肉は鍛えられません。

ストレッチよりダイエット効果が高い運動

まず、ストレッチのダイエット効果を正確に知っておく必要があります。ストレッチは運動の一種であり、ストレッチのダイエット効果とはカロリー消費にあります。

「寝る前にストレッチを行えば…」「肩甲骨ストレッチを行えば…」などの魔法のようなダイエット効果はストレッチにはありません。

あくまでも「ストレッチの消費カロリー=ダイエット効果」なのです。

ストレッチの消費カロリーは1時間当たり94.5kcalです。(体重60キロの場合)

だいたい、ストレッチを1日に30分行うとして、毎日ストレッチを行った場合に1ヶ月で消費できるカロリーは2835kcalになります。

約0.4キロの体脂肪を落とすことができるわけですね。毎日行うストレッチが15分なら、1ヶ月で落とせる体脂肪も半分の0.2キロになります。

ストレッチよりダイエット効果が大きい(消費カロリーが多い)運動を挙げれば、


※1時間当たり、体重60キロの場合

・ストレッチ=94.5kcal

・ウォーキング(通勤時程度)=144.9kcal
・速歩(やや速め 94m/分程度)=176.4kcal
・速歩(速く107m/分程度)=252kcal

・ジョギング=378kcal
・サイクリング(約20km/時)=441kcal

・水泳(ゆっくり)=315kcal


ストレッチをやるより、ウォーキング(慣れてくれば速歩)や水泳をやった方が明らかに消費カロリーが多くて痩せますね。

本気のダイエットならストレッチより食事制限を

もし本気でダイエットを考えているなら、ストレッチをやるより食事制限をした方がはるかに痩せます。体脂肪の落ち方がまるで違うからです。

ちなみに、ストレッチ以外の運動(ウォーキング、水泳など)を含めた場合でも、食事制限の方が痩せます。運動の消費カロリーだけで痩せるのは難しいからです。

ストレッチのダイエット効果を期待する人は、恐らく部分痩せに悩みがあってストレッチダイエットに興味を持ったのではないでしょうか?

「上半身は痩せているけど、下半身が全く痩せない」

だから、下半身ダイエットや脚痩せでストレッチに興味を持ったのだと思います。本気で下半身ダイエットを望むなら、次の内容が参考になります。

脚痩せダイエットを短期間で成功させる確実な方法

脂肪が落ちる順番は、

「手足の先⇒腕⇒ふくらはぎ⇒肩⇒上腕⇒太もも⇒胸⇒顔⇒お腹⇒お尻」

なので、簡潔に言えば、「上半身がすでに痩せている人」はさらに体脂肪率を下げていくことで、今後は下半身の脂肪が優先的に落ちていきます。

要するに、食事制限で体脂肪率を今よりさらに絞れば、下半身痩せを実現できるわけです。

効率的に体脂肪率を下げていきたいなら、置き換えダイエットをおすすめします。

例えば、1日に2000kcal(1食666kcal)摂取している人なら、1日1食を100kcalの置き換え食品に置き換えることで、毎日560kcalほどカロリー制限できます。

560kcalは体脂肪換算で約77gで、1ヶ月このような置き換えダイエットを継続すれば約13日で体脂肪を1キロ落とすことができます。

あと3キロが落ちない場合なら、約39日(1ヶ月と9日)で目標体重に到達します。

置き換え食品は優光泉酵素をおすすめします。

優光泉酵素は、国産野菜100%を主原料にした酵素ドリンクです。「コップ1杯でバケツ1杯分」の野菜の栄養を補えるのが特徴です。

置き換えダイエットで1ヶ月-3キロのような速いペースで痩せても、肌荒れや健康を壊すことなく痩せられます。(即効のキレイ痩せが可能です。)