ダイエット停滞期はいつまで続く?停滞期の原因と脱出方法

もし「ダイエット停滞期はいつまで続くの?」と悩んでいるなら、停滞期の脱出方法について明確に説明します。

ダイエット停滞期の原因で、短期的な停滞期(停滞期が比較的短期間で終わるもの)の原因は「むくみ、体の水分量の変化、便秘」です。

逆に、長期的な停滞期の原因は「基礎代謝の低下」です。

停滞期を脱出するのは簡単ですが、その方法を解説します。

本当は停滞期などない

実は、ダイエットに停滞期など存在しないです。

「ダイエットの途中で体重が落ちなくなり(停滞期)、ある対策を行って停滞期を乗り越えれば、また体重が落ちるようになる」という考え方が間違いだということです。

例えば、停滞期を乗り越える方法として「チートデイ」という考え方があります。

チートデイとは、「停滞期に陥った際に、ドカ食いをすれば再び痩せやすい体になる。そして体重が落ちるようになり、停滞期を乗り越えられる。」という考え方です。

「ダイエット停滞期に陥るのは、体が飢餓状態だと判断してエネルギーを蓄えようとするから。ドカ食いして体を飢餓状態から脱してやれば体重が落ちるようになる。」

というのが、チートデイが痩せると説明する根拠ですね。

そのドカ食いというのが、「1日消費カロリーの3倍食べればよい」なんて話もあるようです。(1日消費カロリー=2000kcalの人なら、6000kcal食べる。)

まあ、そんなに食べられるわけありません。

でも、もし6000kcalも食べたなら、たった1日で0.8キロ太ります。これは停滞期を乗り越える方法というより、ただ太るためだけの方法です。

チートデイ(ドカ食い)をすれば「再び体重が落ちていく効果が見込める」「基礎代謝が上がる」なんて効果は絶対にありません。

今までのダイエットの成果を無にしたくないなら、注意してください。

「バターコーヒーで停滞期から脱出できる」も嘘

「停滞期を脱出するにはバターを食べればよい」という内容がテレビで放送されたようです。「コーヒーにバターを入れて飲むバターコーヒーが特におすすめ」らしいですね。

コーヒーにバターを15g(112.5kcal)入れて飲むと、「バターの脂質が体温を上げて基礎代謝が上がり、脂肪燃焼を促進する」とのことです。

しかし、バターを食べたところで基礎代謝など上がりません。

確かに、どんな食品であっても、食べれば食事誘発性熱産生(食べ物を消化吸収する時に、消化活動でエネルギー消費する体のしくみ)でエネルギー消費します。

食べ物を消化吸収する時、たんぱく質で摂取したカロリーの約30%、糖質の約6%、脂質の約4%にカロリーロスが発生します。

バターは脂質なので、バターを15g(112.5kcal)食べれば、そのうち4%(4.5kcal)のカロリーロスが発生する。それだけの話です。

この4.5kcalのカロリーロスを「脂肪燃焼が促進された」と考えるのか、あるいは「残りの108kcal(112.5-4.5=108kcal)が体に吸収された」と考えるのか。

考え方次第ですが、少なくとも108kcal分の体脂肪(15g)が体に付くのは間違いないので、太りたくなければ「バターコーヒーダイエット」なんてするべきではありません。

ところで、このバターコーヒーダイエットも、上で書いた「チートデイ」の一種ですね。

ダイエット停滞期を脱出するために「わざとカロリーを摂取する」、というダイエット方法がチートデイです。

このように、停滞期を乗り越えるために「テレビやネットの情報をうのみにする」ことは、逆にダイエット成功を妨げることが多々あります。

(テレビのダイエット情報は間違いだらけだし、ネットの情報もテレビ番組を文字起こしした内容なので同じく間違いだらけ。)

冒頭で「ダイエットに停滞期など存在しない」と書きましたが、存在しない停滞期の対策をしようとするからダイエットがうまくいかないのです。

だけど、体感的にダイエット停滞期があるのも事実です。ダイエットをしていれば、ある時期から体重が落ちなくなることがありますよね。

これを停滞期と呼ぶなら、停滞期の原因は何なのでしょうか?

停滞期の原因は?

一言で「ダイエット停滞期の原因は?」といっても、停滞期は2種類あります。停滞期が比較的短期間で終わる場合と、停滞期が長期間続く場合ですね。

短期的な停滞期と長期的な停滞期で原因が異なります。

短期的な停滞期の原因は、「むくみ、体の水分量の変化、便秘」です。


■むくみ

女性の場合、短期的な停滞期の原因で大きな割合を占めるのが、「生理周期に沿ったむくみ」ではないでしょうか。

生理の10日くらい前から体重が落ちなくなり、生理開始後から再び体重が落ちるようになる現象です。

要するに、生理の10日くらい前から10日ほどの間、体重が停滞しているように感じるわけですね。

この生理周期に沿って体重が停滞する原因は、むくみ(月経前症候群の症状の1つ)です。

そして対処法は、何もしないことです。

むくみで体重が増えることを、「太った」とは言いません。逆に、むくみが引いて体重が減ることを「痩せた」とは言いません。

ダイエットとは関係ないことなので、マイペースを崩さないように、今まで通りダイエットを継続することが大事なのです。

その他のむくみの原因として、食事での塩分の過剰摂取が挙げられます。食事で減塩するか、野菜でカリウムを補って体の塩分を排出させると、むくみが引きます。


■体の水分量の変化&便秘

例えば、朝起きてトイレに行った直後に体重を計るのと、それ以外の時に体重を計るのとでは、体重に1キロや2キロの違いが出ることは多いです。

この体重の差は、体の水分量の違いが原因です。朝起きてトイレに行った直後だと、体の水分量が減っているので日中より体重が少なくなります。

また、胃腸に停滞している食べ物の重量も体重に影響を及ぼします。

例えば、前日の晩ご飯で普段よりもたくさん食べたとしましょう。

普段は、おかずを少しとサラダとご飯1杯の晩ご飯(600kcal)。でも昨日は外食して、ラーメン定食と野菜炒め(960kcal)を食べたとします。

翌朝の今日、体重計に乗ってみたら「1キロも体重が増えていた!」と悲しい現実に直面します。「なんで1キロも太っているの?」と。

でも、普段の晩ご飯の摂取カロリー(600kcal)と昨日の外食の摂取カロリー(960kcal)の差は、360kcalしかありません。

360kcalを体脂肪で換算すると、50gです。

要するに、本当に太ったのは50g(0.05キロ)にすぎませんが、体重は1キロ(1000g)増えたわけです。この950gの差は何なのでしょうか?

答えは、胃腸に停滞している食べ物の重量です。野菜炒めが便のカサを増やし、便が水分を抱え込んだために体重を増やしたのです。

便秘の場合だと、腸に食べ物がどんどん停滞するので、体重もさらに増えますね。

だから、ダイエット自体はうまくいって体脂肪が減り続けていたとしても、便秘で腸に食べ物がどんどん停滞していけば体重は減りません。

また、ジョギングで汗を流した直後に、体重が2キロくらい減っていることってありますよね。

ジョギングの消費カロリーなんて1時間でせいぜい378kcal(体重60キロの場合)くらいのもので、体脂肪換算で52gしか減っていません。

残りの1948gは、汗で体の水分が失われた分です。

あと、ちょっとした体調不良で体の水分量が変わってくることもあります。

「今日はちょっと体がだるいな」と思っていて、体重計に乗ってみたら体重が2キロ増えていた、なんて場合ですね。

太った痩せたに関係なく、人間の体重は2キロくらいは簡単に変わります。この体重変化のタイミングで「ダイエット停滞期だ…」と無意味に落ち込んでいるわけです。


ここまでのまとめです。

人間の体重は2キロくらいは常に変動しているので、1日や2日程度の体重の変動や停滞など気にせず、マイペースでダイエットを行うべきだということです。

次に、長期的な停滞期の原因について。

実は、これがダイエッターにとって、一番重要な内容になります。

基礎代謝の低下が停滞期の真実

1ヶ月以上のダイエット停滞期が訪れた場合、それは「基礎代謝の低下」が原因です。

停滞期の原因や乗り越え方を複雑に考える必要はなく、単に、今までのカロリー制限では痩せない体になった、という単純な話なのです。

ダイエット停滞期に悩む次の体験談を読んでみてください。


48キロから43キロまでは体重が順調に落ちたのですが、ここ最近は43キロ台から全く変化がありません。43.4キロや43.6キロなど行ったり来たりです。

昨夜は44.1キロに増えてましたが、今朝計ると43.6キロに戻ってました。昨夜は間食も何もしてないのに、なぜ体重が増えたのかわかりません。

これはダイエット停滞期なのでしょうか?


この体験談の人は、48キロから43キロまでは順調に体重が落ちました。だけど、43キロ台から体重が一向に落ちなくなりました。

これがまさに、基礎代謝が低下して停滞期に陥った事例です。

体重48キロ~43キロの平均的な基礎代謝を記載してみます。


・48キロ…1042kcal
・47キロ…1020kcal( -22kcal)
・46キロ… 998kcal( -44kcal)
・45キロ… 977kcal( -65kcal)
・44キロ… 955kcal( -87kcal)
・43キロ… 933kcal(-109kcal)


48キロの時に1042kcalだった基礎代謝が、43キロでは933kcalに低下しています。109kcalも基礎代謝が低下したわけです。

ちなみに、1日消費カロリー全体では、1562kcal(48キロ)⇒1400kcal(43キロ)と162kcalほど低下しています。(運動をほとんどしない人の場合。)

1日消費カロリーが162kcalも減ったので、痩せなくなったのも当然ですね。

ダイエットの情報サイトでは、「筋肉が減れば基礎代謝が低下する」とよく記載がありますね。実は、体脂肪が減っても基礎代謝は低下します。

要するに、48キロから43キロまで5キロ体重を減らすことにより、筋肉と体脂肪が減って基礎代謝が低下しました。

この基礎代謝の場合だと、今までのカロリー制限のままでは体重が落ちなくなったのです。

43キロ台の壁を越えて42キロ台に突入するには、今よりさらに摂取カロリーを減らさなくてはならないわけです。

ダイエット停滞期はいつまで続く?

明確に「ダイエット停滞期がいつまで続くのか?」に答えるなら、それはあなた次第だというのが回答です。

今の摂取カロリーでは痩せない体になったので、あなたができることは2つの選択です。

摂取カロリーはそのままで今の体重を維持するのか、より厳しいカロリー制限をしてもっと体重を減らすように努力するのか?

現状でも限界のカロリー制限を行っていると思うので、これ以上痩せるのは正直言って厳しいのかもしれません。

停滞期からの脱出方法

ここで、停滞期から脱出する方法を1つ提案しておきます。

それは、酵素断食です。

停滞期からの脱出方法は今以上に厳しいカロリー制限を行うことなので、安全なダイエット方法である週末酵素断食を数回行うことで体重を落としていけばよいのです。

体重43キロの人を例に出すと、現在の1日消費カロリーは1400kcalです。

優光泉酵素という酵素ドリンクで酵素断食を行う場合、20ml(約35kcal)の原液を水か炭酸水で割って、1日に9杯以上を目安に飲むようにします。

炭酸水で割ると腹持ちが良いので、空腹感もあまりないです。

例えば、1日に14杯飲んで酵素断食を行うなら、1日摂取カロリーは490kcal、910kcal(体脂肪換算で126g)のカロリー制限を行うことができます。

週末2日間(土日)で酵素断食を行えば、2日間の合計で252gくらいの体脂肪が落ちます。これを1ヶ月で4回行えば、体重は合計で約1キロ落ちますね。

ちなみに、優光泉酵素は楽天購入者の口コミで最高評価(4,167件の口コミで星の数の平均 4.63/5点満点)の酵素ドリンクです。(92.6%の高評価)

優光泉酵素は、国産野菜100%を主原料にした酵素ドリンクです。「コップ1杯でバケツ1杯分」の野菜の栄養を補えるのが特徴です。

だから、ハイペースな減量を行っても肌荒れにつながらず、健康も肌も最高の状態で痩せることができます。