小顔マッサージは効果なし。確実に小顔になる方法

小顔マッサージは全く効果がなく、当然、小顔ローラーも効果はありません。そればかりか、小顔マッサージは顔のたるみの大きな原因でもあるのです。

小顔マッサージに顔痩せ効果がない理由を説明するとともに、確実に小顔になる方法を解説します。

小顔マッサージは効果なし

小顔マッサージでは小顔になることができません。なぜなら、小顔マッサージには顔を小さくする効果が全くないからです。

小顔マッサージで小顔になれる理由(体のしくみ)は何なのでしょうか。

世間一般で小顔マッサージを勧める理由は、マッサージによって顔の老廃物、あるいはリンパ液を流すことで顔のむくみが解消される(小顔になれる)、というものです。

しかし、そもそも「顔の老廃物」とは何なのでしょうか。また、「顔の老廃物を流せば、なぜ顔のむくみが解消される(小顔になれる)」のでしょうか。

私には、どっちも意味が分かりません。

なぜなら、「顔の老廃物」なんて医学的な観点から言えば存在せず、誰か(あえて言えばエステ業界)が作った造語にすぎないからです。

存在しない「顔の老廃物」の話を引き延ばしていても意味がありません。

それより、小顔マッサージでリンパ液を流すことができるのでしょうか。また、リンパ液を流すと小顔になれるのでしょうか。

先に回答を言ってしまえば、小顔マッサージでリンパ液を流すことはできません。当然、小顔マッサージでは小顔になることができません。

なぜなら、顔はむくみが発生しにくい部位であり、顔にはリンパ液が停滞しないからです。顔に停滞しないリンパ液を小顔マッサージで流そうとしても無駄な話です。

なぜ顔がむくまない部位なのかと言うと、体のむくみは重力の影響を受けるからです。

言い換えれば、体の上に位置する部位(顔)ほどむくみが発生しにくく、体の下に位置する部位(足)ほどむくみが発生しやすいです。

リンパ液は全身を流れてから、最後に胸管と右リンパ本幹というところで静脈に戻ります。胸管と右リンパ本幹はちょうど心臓くらいの高さに位置します。

よって、心臓より上の部位には、基本的にむくみが発生しないのですね。

顔のリンパ液は重力の助けを借りて、速やかに静脈へ戻ります。だから、体を起こしている以上、顔はむくみようがないわけです。

ただ、寝ている間や寝起きの時は、顔がむくんでいる場合もあります。寝ていれば顔と心臓の高さが同じになるので、リンパ液が静脈に戻りにくいからですね。

顔のむくみの原因ははっきりしているので、顔のむくみを解消する方法も非常にシンプルで簡単です。

顔のむくみを解消するには、体を起こしてしばらく待っているだけで良いのです。

体を起こせば、顔の位置は心臓より高くなります。そうなれば、顔のリンパ液は重力に素直に従って下りていき、静脈の中にスッと入っていきます。

だから、朝起きてからしばらくたっていれば、顔はむくんでいない状態だと言えます。

それでも顔がむくんでいると感じるなら、それは顔の脂肪で太っているわけです。脂肪が原因で顔が大きいのであって、リンパ液が原因ではありません。

むくみを改善しようとマッサージしても、小顔になる方法としては的外れなのです。

小顔マッサージで対処できるのはリンパ液だけで、小顔マッサージをしたから顔の脂肪が落ちるわけではありません。しかも、顔にリンパ液は停滞しません。

よって、小顔マッサージは効果がなく、やる意味が全くないわけです。

小顔ローラーも効果はない

小顔マッサージに効果がないように、小顔ローラーにも効果はありません。なぜなら、顔はむくまない部位だからです。

小顔ローラーを1万回やろうと10万回やろうと、小顔になることは絶対にあり得ません。

また、小顔ローラーのマッサージを顔の片側だけ集中して行い、顔の左右で小顔ローラーのマッサージをした方だけ痩せた、と報告しているサイトもあるようです。

しかし、これは嘘です。顔の片側だけ痩せるようなことは体の構造上、絶対にあり得ません。同様に、右足だけ痩せて左足だけ太ったまま、というような現象も起こり得ません。

たしかに、人間の体は100%左右対称ではありませんが、それは生まれつきのものです。片方だけマッサージしたから、片方だけ痩せるようなことはないのです。

小顔マッサージが顔のたるみの原因に

小顔マッサージや小顔ローラーの欠点は、顔のたるみの原因になることです。

よって、小顔になりたいからと小顔マッサージをしても全く痩せないばかりか、顔にたるみが発生する原因にさえなってしまうのです。

顔のたるみの原因は、顔の皮膚が伸びることです。以前に太ったことで皮膚が伸びてしまい、痩せた後に顔の脂肪が減れば、伸びた皮膚で顔がたるんでしまうわけです。

小顔マッサージも皮膚が伸びないように慎重に行えば問題はありませんが、あまりにも丁寧に皮膚が伸びるように小顔マッサージを行えば、顔の皮膚が伸びてしまいます。

伸びた皮膚が元に戻ることはありませんので、小顔マッサージを行うときには皮膚が伸びないように慎重に行いましょう。

小顔になる方法

小顔になるにはまず、顔が大きくなる原因を正確に理解する必要があります。原因を理解して初めて、小顔になる方法が明らかになるのです。

顔が大きくなる原因を「顔の老廃物」や「リンパ液」などと考えていれば、いつまでたっても小顔になることはできません。

最初に、顔が大きくなる原因が顔の脂肪にあることを理解する必要があります。顔はむくまない部位なので、顔が大きくなる原因は顔の脂肪しかあり得ないからです。

よって、小顔になる方法は顔の脂肪を減らすことです。

では、顔の脂肪を減らすにはどうすればよいのでしょうか。

当たり前の回答になりますが、顔の脂肪を減らすには、食事制限や運動などの王道ダイエットが効果的です。

もっと効率的に小顔になる方法(例えば、顔の脂肪を集中的に減らす方法)はないのかと言えば、残念ながらありません。

なぜなら、体のある部分だけ痩せる、という部分痩せダイエットは不可能だからです。よって、顔の脂肪を減らそうとするなら、全身の脂肪を減らしていく必要があります。

難しいことを考えずに、全身の脂肪を減らしていけば(食事制限や運動で普通に痩せれば)、顔の脂肪も平均的に減っていきます。

どの部位にどれだけの脂肪が付くのかは遺伝子が決めているので、小顔マッサージなどの小細工を行ったとしても、顔の脂肪だけを減らすようなことは不可能なのです。

とにかく、小顔になる方法はダイエットで体脂肪を減らすこと、と言い換えられるわけです。そして、一番効率的に体脂肪を減らすダイエットは食事制限です。

よって、小顔になりたければ食事制限で痩せることです。